クレジットカード現金化は審査無し・保証人なしで即日現金を手に入れることができる便利なサービスです。
とはいえ、あくまでも業者が行うサービスなので、手数料はかかってしまいます。
手数料次第では、実際に手元に残る金額も上下するため、関心の高い方は多いのではないでしょうか?
また、『クレジットカード現金化にまつわる詐欺について徹底解説!』にもありますが、詐欺業者に捕まってしまうと、多額の手数料を取られることにもなりかねません。
しかし、ご安心ください。
そうならないために、クレジットカード現金化の手数料について徹底解説しています。
この記事でご紹介すること
- 手数料の内訳
- 手数料で失敗しないための方法
- 手数料が最も安い業者の探し方
クレジットカード現金化業者の手数料を安くする方法についてもご紹介しておりますので、ぜひご参考にしてくださいね。
わたし自身初めてのカード現金化でなにも知らないまま利用した結果、手数料で損した経験があります。
このような体験を踏まえて書いてありますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。
もくじ
クレジットカード現金化の換金率と手数料の違い
Yahoo!知恵袋に寄せられた次の質問のように、クレジットカード現金化の換金率と手数料の関係について、気になる声は少なくありません。
トリニティさん2020/6/3 15:58:56
クレジットカード現金化の手数料とは何ですか?換金率95%だとしたら、これはもう手数料が引かれた状態なんでしょうか?
ちなみに手数料が無料になる業者は存在してるのでしょうか?
手数料の内訳みたいなの知ってる人いたら教えてください。
引用元:クレジットカード現金化の手数料とは何ですか?換金率95%だとしたら... - Yahoo!知恵袋
たしかに、換金率95%と書いてあれば、その通り現金化出来るんじゃないか?と考えますよね。
しかしながら、クレジットカード現金化では換金率に対して手数料がかかってくるため、換金率はあくまでも最大値になります。
つまり、クレジットカード現金化における換金率と手数料は全く別のものというわけなんです。
このような事実から、換金率はいわば客寄せのための見せかけの数字といえるでしょう。
それでは次に、現金化にはどのような手数料がかかっているのか?その内訳を大公開します!
クレジットカード現金化にかかる手数料の種類
クレジットカード現金化にかかる手数料は、主につぎの4つです。
- 消費税
- カード手数料
- 振込手数料
- 商品の送料
買取方式かキャッシュバック方式かによって手数料も異なりますが、両方のケースに対応して解説しております。
消費税
クレジットカード現金化にかかる手数料のうち、もっとも高いのは消費税でしょう。
キャッシュバック方式では、業者から商品を購入するため、この消費税が10%が引かれます。
たとえば、10万円分現金化した場合、1万円分は消費税として取られてしまうというわけです。
このような多額の手数料があるにも関わらず、現金化業者の公式サイトには消費税について一切かかれていません。
カード決済手数料
通常のショッピングの場合、カード決済手数料は加盟店(業者側)が負担します。
しかしながら、クレジットカード現金化では利用者側が負担することがほとんどです。
カードブランドや業者によっても異なりますが、およそ1~3%ほどの手数料がかかるでしょう。
⇒参考:『要注意!加盟店が支払うクレカ決済の手数料について徹底解説!』
このカード決済手数料は、業者の決済システムを使用するキャッシュバック方式にかかってくることが多いです。
商品の送料
キャッシュバック方式の場合、購入した商品を受取る必要があります。
この商品発送にかかる手数料は、利用者負担である場合が多いです。
金額は発送される商品の大きさや重さにもよりますが、数百円から1,000円程度かかるでしょう。
振込手数料
手数料内訳の最後は、利用者の銀行への振込手数料です。
振込手数料の負担は、キャッシュバック方式はもちろん、ここまで手数料のかからなかった買取方式にもかかります。
金額としては、送料と同じく数百円から1,000円程度でしょう。
ここまで見る限りでは、手数料のかからない買取方式が魅力的に見える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしながら、買取方式は換金率が高い代わりにカード利用停止リスクが高すぎるため、当サイトではおすすめしていません。
クレジットカード現金化で余計な手数料を取られない2つの方法
ここまでご紹介した10~15%の手数料数値は、いわば平均的な相場といえるでしょう。
しかし、業者によっては不透明な手数料を20~30%以上請求してくることもありますので、ご注意ください。
こちらでは、クレジットカード現金化で不透明な手数料を取られないための方法を2つご紹介しています。
- 実際の換金率相場を知る
- 業者に手数料はいくらか問い合わせる
実際の換金率相場を知る
『クレジットカード現金化初心者必見!業者の換金率はすべて嘘という話』にもありますが、業者によって異なる手数料や換金率を比べても意味がありません。
それよりも実際の換金率相場を知った上で、業者を比較する方がより効率的です。
平均的なクレジットカード現金化の換金率相場は、70~75%に落ち着くことが多いため、これよりも低ければ切捨てていきましょう。
業者に手数料はいくらか問い合わせる
手っ取り早い方法は、業者に直接手数料がいくらなのか聞いてしまうことです。
メールから問い合わせれば、折り返しの電話にていくらになるか教えてくれますよ。
この問い合わせで、換金率が75%以上であれば候補に入れても良いでしょう。
ただし、中には手数料の見積りだけで料金を請求してくる業者も中にはいますので、ご注意ください。
クレジットカード現金化で手数料を少しでも安く押さえるには?
以上ふたつの方法を実践すれば、手数料で損することはないでしょう。
ここからは、手数料を少しでも安くするコツを2つご紹介します。
- 利用額を大きくする
- 交渉してみる
利用額を大きくする
利用額を増やせば増やすほど、換金率は挙がっていきます。
業者はそれにともなって手数料も安くしてくれるんです。
単純に利用額が上がれば売上も増えるため、手数料も優遇してくれるのでしょう。
そのため、ショッピング枠が余っている方であれば、利用額を上げるのもひとつの方法ですね。
交渉してみる
意外と有効な方法は、業者に手数料の値下げ交渉をしてみることです。
業者としても利用者を獲得したいため、案外応じてくれる業者も少なくありません。
具体的には、「他社と手数料で迷っている」「数千円負けてもらえればこちらにしようと思う」などと提案してみましょう。
クレジットカード現金化は手数料よりも最終的な入金額を重視しよう!
クレジットカード現金化の手数料は、業者によってかかるものとかからないものもあります。
また、換金率も業者によってバラバラなので、最終的な入金額を見て比較することが最重要といえるでしょう。
最終的な換金率は70~75%とお伝えしましたが、優良業者であれば80%を超えてきます。
次の記事では、実際の換金率が80%以上の優良業者に絞って口コミ評判ランキングを作成しました。
すべて管理人が実際に経験した業者になってますので、自信を持っておすすめできます。
手数料で失敗したくない方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。